以下がそれぞれのデザインカテゴリーで必要な最終ファイルのリストです。このページの最後で便利なテンプレートをダウンロードできます。
注意点:99designsが必要としているファイルとは異なるファイルタイプ(もしくはデータの出力)をクライアントから依頼される可能性があります。プロジェクトやデザイン譲渡が完了する前にクライアントとニーズについて話し合っておいてください。
デザインカテゴリー毎の必要なファイル
ロゴデザイン
- オリジナルの編集可能なファイル(AI)
- デジタル用ベクター形式のEPSファイル(RGB)
- 印刷用ベクター形式のEPSファイル(CMYK)
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG、PDF)
ウェブ&アプリ
- レイヤーを保持したRGB PhotoshopもしくはSketch file
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- コーディングは不要です。コンテストでクライアントがコーディングを依頼してきた場合は、報告してください。
ビジネス&広告
- 編集可能なAI、PSD、PDF、EPS、 INDD、PPTX、SWF、DOCXファイル
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- もしデザインがフルスクリーン画像の場合、ブリードエリアも含まれている必要があります。
衣料品&販促品
- 編集可能なAI、PSD、PDF、EPSファイル
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- もしデザインがフルスクリーン画像の場合、ブリードエリアも含まれている必要があります。
アート&イラスト
- 編集可能なAI、PSD、PDF、EPSファイル
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- もしデザインがフルスクリーン画像の場合、ブリードエリアも含まれている必要があります。
パッケージ&ラベル
- 編集可能なAI、PSD、PDF、EPS、INDDファイル
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- もしデザインがフルスクリーン画像の場合、ブリードエリアも含まれている必要があります。
パッケージやラベルのデザインについてはこちらをご覧ください。
書籍&雑誌
- 編集可能なAI、PSD、PDF、EPS、INDDファイル
- ウェブプレビューファイル(PNG、JPEG)
- もしデザインがフルスクリーン画像の場合、ブリードエリアも含まれている必要があります。
書籍の表紙や電子書籍のデザインについてはこちらをご覧ください。
譲渡の際に必要な追加書類
EPS ファイル
ウェブ&アプリを除く全てのデザインカテゴリーでEPSファイルが必要です。EPSファイルはベクター形式のファイルで、クライアントが使用している多くのプログラムから開くことが可能です。EPSはベクター形式の編集プログラムから簡単にエクスポートすることができます。私たちはデザイナーにAdobe Illustratorの使用を推奨しており、CorelDRAWの使用をお勧めしていません。
全てのEPSファイルは完全にベクター形式であり、シングルカラーモード(RGBまたはCMYK)である必要があります。アップロードしたEPSファイルが必要条件に満たない場合、赤いエラーメッセージが表示されます。
ファイルの最適化
アップロードした最終ファイルを整理し、わかりやすくする為に名前を付けてください。クライアントは必要なファイルを素早く見つけることができ、クライアントへポジティブでプロフェッショナルな印象を与えることができます。
アップロード後、譲渡する前に全ての最終ファイルに明確に名前を付けてください。
以下にどのように最終ロゴファイルに名前をつけるかの例をご紹介します:
アドバイス: 多数のファイルがある場合や大きなファイルを扱う場合は、最終ファイルをフォルダに保存し、ZIP形式で圧縮してからアップロードできます。また、クライアントがZIPファイル内のイメージをプレビューできるように、プレビューファイル(例:JPEG)をZIPまたは圧縮ファイルと共にアップロードしてください。
デザインテンプレート
下記のテンプレートリストからダウンロード可能です。
ロゴ&アイデンティティ
ビジネス&広告
SNSセット
- ソーシャルメディア(プロジェクトに取り組む前にそれぞれのソーシャルメディアのプラットフォームのデザイン仕様を再度確認してください。仕様は頻繁に変更されます)
その他の参考資料
「カラーモード」 についての知識は、次の資料を参照してください:Correct file formats: RGB and CMYK
「ファイルタイプ」 についての知識は、次の資料を参照してください: Image file formats: everything you’ve ever wanted to know