シンボルフォントは、ロゴ、イラスト、ボタン・アイコンのデザインには使用できません。それらはストック素材の一種とみなされます(Adobeのブラシと同様です)。
WingdingsやDingbatsなどの特殊記号を表現するフォントは、他のフォントと同じく、デザイナーが特別に創作するか独特の外観に変形するといった場合を除き、著作権で保護されません。
例えばリサイクルマークなど、フォントのグリフ(字形)の中には、明らかにパブリックドメインで誰でも自由に利用できるものがあり、著しい改変が加えられるか、より大きなデザイン作品の一部となっていない限り、著作権や商標権で保護することはできません。